
はじめに
わたしサイズの、ゆるマインドFIRE — 心を育み、お金と時間に自由をまとう暮らし
このブログは、心という土を整えながら、いまの土が受け止められる種(行動や考え)を置き、お金と時間の自由という実りをゆっくり育てていく記録です。
この記事でわかること
わたしのこれまで
かつて急性期の病院で看護師をしていました。連勤・長時間残業・夜勤・休日出勤が重なり、余白のない時期が続き、心を壊して退職を選びました。
その頃、20代前半にして貯金は1,000万円を超えていました。努力して貯めたというより、使う余裕がなく貯まってしまったという感覚に近いです。
十分な貯金を持って無職へと入り、お金のゆとりと「何にも制限されない自由な時間」を得たわたしは、しばらく楽しく暮らせると思っていました。
しかし、現実は違いました。想像より速く減っていく貯金、働いていないことで安定した収入がない現実。収入がないのに貯金が減っていく——この状態は想像以上に大きなストレスでした。
疲弊期と無職期のどちらも体験して気づいたのは、わたしにとって心地よい生き方は、仕事を人生の一番に置くことでも、働かずに過ごすことでもないということ。最低限の収入があり、「働く時間」と「わたし時間」のバランスが取れているとき、心はさらに安定します。その安定が保たれると視野が広がり、自然とお金と時間の心地よい循環が生まれます。
心の余白がなければ、お金も時間も活かせません。けれど、暮らしを回すための“最低限のお金と時間”が痩せると、心はたちまち揺れやすくなるのです。
なぜ「心」を土と例えるのか
土の状態が悪いと、どんな種を置いて水やりをしても、大きく育たずに枯れてしまいます。置く種に合った土であることが大切です。
また、ただ土を増やせばよいのではなく、必要な栄養をきちんと含んだ良質な土に整えることが欠かせません。わたしにとっての良質な土とは、最低限のお金と時間の余裕という栄養を含んだ、安定した心のことです。
ブログ名に込めた思い
転職後、わたし時間を持てるようになり、新NISAをきっかけに資産形成に興味を持つようになりました。資産形成を目指すにあたって、これからの人生をどう生きたいかをあらためて真剣に考える機会に恵まれたのです。
小さい頃から「結婚」という言葉に強い憧れは持てず、「女性ひとりでも安定して生きていける職業はなんだろう」と叔母に尋ねたことがあります。返ってきた答えは「看護師さんとか?」でした。それからはその道一直線で、小学校の卒業文集にも「看護師になります」と書いていました。最短ルートを選び、18歳で准看護師、20歳で看護師に。今日まで看護師以外の道は経験していません。現在も結婚願望はなく、ひとりで暮らしていく設計が理想だと感じています。
しかし、予想していなかった精神面の不調を経験し、将来ずっと元気に働き続ける自信は揺らぎました。「やっぱり働きたくない」「少し休みたい」と思う時期が来ても支えになるお金、できれば不労所得のような収入があれば心強い、と考えています。将来なにかのきっかけがやって来たときに、「働くか、働かないか」「週の中でどれだけ働くか」を自分で決められるようになりたい。
しかし、働くことを完全に手放すのは、かえって心に負担でした。『やめる』よりも『選べる』状態を心に置けるほうが、心の安定に繋がります。
そう考えるうちに、FIREという考え方を知りました。
調べていく中で、理想に近いサイドFIRE、そしてちーさん提唱の「ゆるFIRE」に出会いました。わたしはこの“ゆる”に、がんばる/やめるの二択ではなく、いまのわたしに合うペースを選ぶ〈心のあり方=マインド〉を感じました。だからブログ名には「ゆるマインドFIRE」と入れています。
めざすのは、働く・働かない・どれだけ働くかを自分で選べるワーク・オプショナル(work-optional)という状態。ゆるFIREはそのための暮らし方の考え方(手段)で、ワーク・オプショナルはたどり着きたい感覚(行き先)。そしてその選択を支える土台が、まず心=土を整えるというマインドです。
- FIRE
- 経済的自立(Financial Independence)を達成し、早期退職(Retire Early)を目指す生き方。
- サイドFIRE
- 資産運用の収益に、パート・副業などの労働収入を組み合わせて生活するスタイル。
- ゆるFIRE
- 生活費の一部を“好きな労働”で、残りを資産運用収益でまかなう暮らし方(提唱:ちー / ブログ アラサーdeリタイア)。
- ワーク・オプショナル
- 働く/働かない/どれだけ働くかを自分で選べる状態(早期リタイア〜セミリタイアの到達感)。
このブログでお届けすること
- 心: 心の安定を保つための行動と考え方の記録。
- お金: 将来の目標資産額に向けて、日々コツコツと進める資産形成の記録。
- 時間: 「わたし時間」と「働く時間」に「余白」を足して、日々を心地よく過ごすための時間の使い方と考え方の記録。
- 手帖: 雑記。自由に残す日々の記録。
ご案内
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