
前回〈心〉はこちら: 揺れても崩れない地面-わたしの安定の定義(心 #1)
いまの時間の現在地(転職とわたし)
こんばんは、ひよりです。転職をしてから「わたし時間」が戻ってきました。退勤後、ハンドルを握る指はもう重くありません。通い慣れた田舎道の季節の変化を眺めながらの数十分のドライブが、「働く時間」から「わたし時間」へ、ゆっくり切り替えてくれます。いまは、このふたつの時間のバランスが整い、心の安定を支えています。
この記事でわかること
- 「いまの時間の現在地」(働く時間/わたし時間のバランス)
- 働く時間の“立ち位置”の見直しと、心が安定しやすい枠組み
- 転職で変わったこと(残業・人間関係・役割・家庭環境などの利点)
- 余白を足すための小さなルール(具体例つき)
わたしの中での「働く時間」の立ち位置
無職の期間にいくつか気づきがありましたが、いちばんの驚きは「わたし、働くのはけっこう嫌いじゃない」という発見でした。当時つらかったのは、仕事そのものよりも環境です。休みでも24時間いつでも鳴る電話、ご家族や患者さまの前で不必要に大きな声で責められること、休日の会議でも怒鳴られる——あの頃はただ頭を下げ続けていました。
いまは良い上司と環境に恵まれ、ミスの指摘にも成長を促す意図を感じます。働く時間は、たしかに自由な時間ではありませんが、日々のメリハリと安定した収入を運んでくれる大切な仕組みのひとつ。だからこそ「働く時間=暮らしを支える柱のひとつ」と捉え、柱に寄りかかりすぎないよう「わたし時間」とのバランスを常に整えています。
転職で変わったこと(現在地の利点)
- 残業がほとんどない:あっても月に1回あるかないか、15分程度。勤務中の8時間に集中しやすい。
- 人間関係の距離が取りやすい:年齢差もあり、トラブルを持ち込まれにくい適度な距離感。
- 役割の再設計:第一線から離れ、最期の時間に寄り添う穏やかな役割へ。
- 家が回復の場に:以前は「寝るだけ」だった自宅が、「好き」を詰め込める安心の空間に。
- 揺れの滞在時間が短く:環境が穏やかになり、心が揺れても戻りやすい。
- 視野が広がった:「わたし時間」を育てる余白が生まれ、関心を広げられるように。
今後より良い「時間」を作るために「余白」を添える
わたしは「時間の余白」を意識的に足していきます。ここでいう余白は、なにもしない時間のこと。長さは関係ありません。数分でも、数十分でもいい。力を抜くと、考えがほどけて、次の小さい一歩や「やめどき」が見えてきます。
わたしの小さなルール
- 1日につき15分×2コマは予定を入れない(朝・夜に各1コマ)。
- 「何もしない時間」を先に確保してから予定を立てる(例:週に3コマ)。
- カレンダーには空白を予定として書く(埋めないための見える化)。
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