揺れても崩れない土-わたしの安定の定義

はじめましての方へ: 自己紹介「はじめまして、ひよりです。」

こんばんは、ひよりです。窓を少し開けると秋の香り。深く息を吸うと、ひんやりした空気が胸のあたりを静かになでていきます。

退職と休養を経て、いまは日勤のみで看護師をしています。心はいつも穏やか、と言い切れませんが、数年前よりずっと安定した心で暮らせるようになってきました。仕事を続けながら、心という土に小さな種(考え方・行動)を一粒ずつ置く——そんな「わたしサイズ」の挑戦を続けています。今夜は、わたしにとっての「心の安定」と、そこへ向かう道のりを置いておきます。

この記事の目次

この記事でわかること

  • 「揺れても崩れない」を前提にした、わたしの安定の定義
  • 反応が出やすい場面と、からだに現れるサイン
  • 「残るものは残る」にもとづく向き合い方
  • いま守っていること/小さく進めていること(お金と時間の仕組み)

わたしの安定の定義

わたしが目指しているのは「心の健康が簡単には害されない状態」。大切なのは、揺れないことではなく、崩れないこと。揺れは天気のようにやってくる。だからこそ、土台を崩さない工夫を重ねます。

心の後遺症

からだの病気に後遺症があるように、心にも「残るもの」はあるのだと知りました。わたしの場合は次のような場面で反応が出やすいです。

  • 以前の職場で働く夢を見たとき
  • ヒソヒソとした声の質に触れたとき(内容が悪口でなくても苦手)
  • 誰かが怒鳴られながら叱責されている場面に出会ったとき
  • 自分が仕事でミスをしたとき
  • 心がふっと緩んでリラックスしているとき

こうした場面に出合うと、まず強い喉の渇きを覚えます。耳のすぐそばで心臓が脈打つように感じ、からだに力が入りにくくなる。さらに手先のしびれや、体内の血が足もとへ沈むような感覚が突然やってきて、全身が警戒モードに切り替わります。

「残るものは残る」に向き合う

はじめは揺れないように、原因から逃げることばかり考えていました。けれど最近は、残るものは残るという前提に立ち、逃げるではなく向き合うへ。できるだけ静かな環境を選び、一歩離れるなどの「小さな退避」を重ねます。うまくいかない日は、できる範囲でOKにして、「今日はここまで」と区切って休む。完璧を手放すほど、崩れにくくなる実感があります。

いま守っていること

  • 仕事の人間関係はなるべく円滑に。必要以上に踏み込みすぎない。
  • プライベートは基本ひとり標準。自分に戻る時間を確保する。
  • 揺れている日は無理をしない。「区切って休む」を優先。
  • 情報の摂りすぎを避ける(音量・通知・ニュースの量を下げる)。

小さく進めていること(「わたしサイズ」の種)

心が揺れやすい自覚がある分、普段から“揺れていても続けられる”仕組みづくりが不可欠です。

お金の仕組み

自動・目的別口座・先取り・淡々と。自動入金/振込で黒字を守る家計管理にして、「考えなくても続く」状態をつくる。

時間の仕組み

一日の最低ライン(やることの下限)を決め、予定を詰め込みすぎない。カレンダーの数カ所に必ず余白を置く。回復のための「何もしない時間」も予定として扱う。

おわりに

安定は、毎日の手入れで少しずつ育つもの。揺れは来ても、崩れない。そんな土を、これからも育てていきます。

次回(時間)へ

転職と時間—余白がひらく小さい一歩(時間 #1)

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